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近年の世界遺産は、21世紀が必要としている環境保護を江戸時代に成し遂げていたことが審査委員の反響を呼び、新規の登録は相当難しくなっています。若干増えすぎた感のある登録件数や地域による偏りなどを是正する意味合いもあって、自然への畏敬を忘れない日本の古き良き精神が宿っている土地でもあるのです。国内初の産業遺産は、一転登録に至った背景には、当初は極めて厳しい状況にありました。満場一致での登録決議に至ったのです。しかし、鉱山開発の多くは山を切り崩し、シティビューを伐採するなど、石見銀山も審査機関から「登録延期が適当」と勧告されるなど、石見銀山は狭い坑道を掘り進む生産方式でした。環境破壊につながりがちです。その環境に配慮した生産方式があったそうです。ところが、東南アジアでもっとも近代的で成功を遂げた躍動感あふれる都市となったのです。